お知らせ

既存住宅アドバイザー講習会のプレスリリースをいたしました

プレスリリース

宅建業者を中心とする不動産関連事業者の連携による新たなビジネスモデルの検討や普及に取り組む「首都圏既存住宅流通推進協議会」では、平成24年より既存住宅アドバイザー講習会を開催してきました。本講習を受講することで登録可能な「既存住宅アドバイザー」の登録人数が5,000名を超えたことをご報告いたします。

既存住宅アドバイザー講習会は不動産事業者・住宅関連事業者向けの講習会で、不動産仲介事業者が知っておくべきインスペクションに関する知識やスキルを習得することを目的としており、物件案内の際に「かし保険の付帯」「耐震基準適合」「フラット35利用」のおおよその可否について判断できるスキルを身に付けることができます。

改正宅建業法が成立し、不動産仲介事業者に建物インスペクションに関して消費者へ情報提供することが義務化されます。不動産仲介事業者にとっては建物インスペクションにいか取り組むかが喫緊の課題となっております。

当協議会では、平成28年9月に首都圏3会場にて「既存住宅アドバイザー講習会」を開催します。本講習会を受講すると、既存住宅アドバイザーとして登録され、専用の登録証が発行されるほか、「既存住宅アドバイザー調査ツール※2」が3年間無料で利用できるようになります。本ツールは、専用ページからID/パスワードでアクセスし、必要項目を入力すると、30分以内に「インスペクション結果報告書」が登録されたメールアドレスにPDFファイルで送信されてくるというサービスです。購入検討者に提出する資料として、購入後のリフォームを担当する建築士の前さばきとして活用頂くことはもちろん、仲介事業者自らが物件の状況を把握しながら案内できるようになるところが大きなポイントです。



【プレスリリース文書のダウンロード】


~本件に関するお問い合せは~ 首都圏既存住宅流通推進協議会 事務局
担当:石川・稲瀬 Mail:mail@srenkei.com
東京都新宿区西新宿1-25-1新宿センタービル38階
TEL:03-3346-4327(9:00~18:00 水曜・祝祭日定休)

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